カナカナの腸と炎症と糖質制限

潰瘍性大腸炎とアトピーの子供を育てるカナカナです*アトピー・自己免疫疾患・精神疾患・ダイエットなどなど、改善のお手伝いになれば幸いです*一緒にがんばりましょう

間質性膀胱炎と潰瘍性大腸炎 

こんにちは、カナカナです。

 

ちょっと今日は最近気になることがあるので記事にしたいと思います。

 

子供が潰瘍性大腸炎が悪化していた頃頻尿と残尿感がひどくて授業中にトイレにこもって出てこなかったりとか、夜中にしょっちゅうトイレに行っては出そうで出ないと苦しんだりしていました😣

 

小さい頃からしょっちゅう膀胱炎のような症状があったり、症状はあっても検査では膀胱炎ではなかったりもしました。

 

 

 

潰瘍性大腸炎が改善するとともに膀胱炎も良くなっていった

 

発症は膀胱炎⇒潰瘍性大腸炎

頻尿は、不安や緊張が強い子なので精神的なものかな~くらいに考えていました。

うちの場合は頻尿・残尿感がひどくなってから潰瘍性大腸炎の症状が出てきました。

頻尿と大腸炎とダブルなのでほぼトイレにこもっていた記憶があります💦

 

同時に改善していった

食事を変えて潰瘍性大腸炎の症状(腹痛・便の回数・毎日元気に過ごせるか)が良くなってきたら、頻尿もだんだん良くなり夜中も朝までぐっすり寝るようになりました。

間質性膀胱炎のことを知らなかったので、何か関係があったのかな~くらいに考えていました。

 

食事改善ははアレルギー食品除去・甘いもの控える・肉より魚を食べる・油の種類に気を付けるなどです

kanakana-toushitu.hatenablog.com

 

 

 

間質性膀胱炎とは

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どんな病気?

 

頻尿・トイレに行ってもすぐに行きたくなるなどの症状がある。

細菌感染ではないので尿検査をしても異常がない

抗生物質が出され、少し症状が治まってもまた再発するので、精神的なものと誤解されることもある。

過活動膀胱と診断されて抗コリン薬がだされてもあまり効果がない

 

 原因は?

原因は不明でまだよくわかってない。

細菌感染ではなく膀胱粘膜の異常がおきている状態で、自己免疫疾患・アレルギーなどの関わりが指摘されることもある。

 

 

考察

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間質性膀胱炎と潰瘍性大腸炎どちらも原因不明と言われています。

間質の病変であること、炎症性の潰瘍ができること、場所は違えどなんか似ているなぁと思わざるを得ません。

アメリカでは日本よりも患者数も多いそうです。

というか日本では知られていないだけかもしれませんね。

 

間質性膀胱炎も食べ物の影響を大きく受けるようです。


例えば

 

アルコール・トマト・大豆など豆類・香辛料・コーヒー・炭酸水・クランベリージュース・イチゴ・柑橘系果物

 

などを食べると悪化する人が多いそうです。

 

うちの子は未だにたま~に月に一回くらいですが、夜中に尿が出てもすっきりせずすぐにまたトイレに行くことがあります。

何か気持ち悪いそうです。

その時の食事メモを見ると、辛いものイチゴのジュースなどを食べていました。

 

潰瘍性大腸炎があと少しのところで良くならないことと、膀胱粘膜の炎症も何か関係しているような気がしています。

刺激のあるものや、イチゴ・みかんなどの果物にもこれから気を付けてみようと思います。


また何かわかったことがあれば、ブログに書いていきます😊