オリーブオイルの効能　料理やうがいにも

こんにちは、カナカナです。

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アトピー・潰瘍性大腸炎の時に使用する油は何を使うか迷いますよね。

うちでは毎日の調理にはオリーブオイルを使用してます。

[なぜ、オリーブオイルがおススメなのか]検証してみます。

オリーブオイルの７～８割はオレイン酸です。

オレイン酸の特徴がオリーブオイルの特徴になります。

オレイン酸は安定していて酸化しにくい特徴があります。

他の油は熱や光や酸素に大変弱く、酸化すると毒性のある過酸化脂質になります。

アトピーの場合この過酸化脂質が皮膚の組織を壊していくのが悪化する原因の１つです。

潰瘍性大腸炎でも過酸化脂質が増えると、腸の組織に傷がついて症状が悪化してしまうでしょう。

植物・魚から摂れる不飽和脂肪酸はコレステロールを減らす働きがあります。

しかし、オメガ６のリノール酸はたくさん摂取すると善玉コレステロールまでも減らしてしまいます。

オリーブオイルの主成分であるオレイン酸は悪玉コレステロールのみ減らすので、安心です。

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優秀な油であるオメガ３の亜麻仁油ですら酸化に弱いので、酸化しにくい・加熱に使用できるというのはとても優れた性質だと思います。

過酸化脂質を作り出す活性酸素を除去する食事法などでアトピー・潰瘍性大腸炎が改善したということもよく聞きますので、普段の食事から過酸化脂質を作り出さないことはアトピー・潰瘍性大腸炎を改善するのに効果的だと思います。

主成分であるオレイン酸に加えて、抗酸化物質として有名なポリフェノール・抗酸化ビタミンであるβカロテン・ビタミンＥも含まれていて抗酸化作用も期待できます。

生活習慣病を防いだり老化防止などの面で、アトピー・潰瘍性大腸炎の方のみならず全ての人にもおすすめです。

ダイエットを頑張っている人には、減量や脂質代謝改善の助けにもなります。

パン・パスタなど糖質のものを食べるときにかけると血糖値上昇を防げるそうです。

寝る前に大さじ１のオリーブオイルを口でクチュクチュうがいすると、口臭がなくなるとの報告もあります。

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なるべく光・高温・酸素を避けて保存がよいでしょう。

冷蔵庫では固まってしまうので、うちでは棚の中にしまってます。

カナカナの腸と炎症と糖質制限